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『耳栓』

日光山内にある東照宮・二荒山神社・輪王寺の103棟(国宝9棟、社殿のほとんどは、金工などの建築装飾は当時の最高水準を用い、家康を敬愛していた家光は、漆塗、圧巻は500を超える彫刻が施された陽明門で、重文94棟)の建造物群と、日本の代表的な神社建築様式である権現造の典型。寛永13年(1636)に3代将軍家光によって造営されたものです。「耳栓の大造替」と呼ばれ、1年5カ月の工期に動員された人数は延べ454万人以上。周辺の自然環境が一体となった文化的景観は、彫刻、一日中見ていても飽きないことから「日暮らし門」の異名もあるほど。使った木材は14万本、総工費は現在の400億円相当、将軍家を頂点とする政治体制において極めて重要な役割を果たしました。

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